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雑談用ブログです。 レポート等は shogi.pw (ゆるく将棋三段を目指す) で継続します。

第76期将棋名人戦・A級順位戦 最終11回戦 現地大盤解説会に行ってきた

 2018年3月2日 金曜日 静岡
青空で晴れ渡り、春を予感させる清々しい朝を迎えていた。

将棋界の一番長い日」と称される A級順位戦の最終対局日は、千駄ヶ谷の東京 将棋会館ではなく、静岡市 浮月楼で全5局が指される。名人挑戦の行方は未だ決していない。しかも対局の勝敗によっては最終対局を終わっても決まることが無い。期待と緊張が織り交ざった異様な空気は将棋ファンの間にも広まっていた。これほどまでに星取表を眺めて夢想する時間が多かった日々は無いかもしれない。いろいろな可能性をもったシナリオに、各棋士のファンは様々な祈り方をしていた。
そして、遂に歴史的な一日が始まることとなる。



第76期 A級 順位戦は 11人によるリーグであったため、対局がない抜け番の日がある。
羽生竜王は既に6勝4敗で終え、最終日には対局が無い。
この日はファンサービスのために現地に来ている。午前中は指導対局・サイン会で、その後、名古屋に移動し講演会を行い、再び静岡に戻ってきて大盤解説会で解説をするという超多忙スケジュール。
「ええ、当然、最後の対局が終わるまで見守ります。」と言う羽生竜王。なんというタフさだろうか。


(取材陣のインタビューに答える羽生竜王)


(指導対局とサイン会。ラッキーな人が羨ましい。)


対局はいつもより早い 9:00 から開始する。大盤解説会は 14:00 からで、それまでは各棋士による指導対局やサイン会が行われる。

ファンや棋士達から、ありとあらゆるプレッシャーをかけられる髙見六段。もちろん来月からの叡王戦に対してである。六段のサイン色紙がプレミアとなるだろうか?


大盤解説会では多くの棋士が代わる代わる丁寧に解説をする。
福崎九段はいつも通り場を盛り上げる。解説しない解説がいつも楽しみでしょうがない。上村四段は真面目過ぎて、将棋の解説をしようとする。いや、それは普通なのだけど、ここは台本通りにする必要は無いのですよ。
(中央に寄り過ぎてプロジェクターの光を浴びるものの動じない福崎九段)
    

女性から大人気の斎藤七段はトークも滑らか。再びのタイトル戦登場はいつになるだろうか?

 
環那さんは羽生竜王の解説聞き手を務め、まるで試験を受けているよう。安易に分からないと答えることなく指し手を考える姿を見ると応援したくなる。



森内専務理事は高見6段というおもちゃを見つけて楽しそう。
この日は裏方として忙しそうです。



午後、対局場となっている部屋のカーテンが空けられる。どうやら行方-広瀬の対局場のようである。行方九段の悩ましい顔を垣間見る。


九段先生も続々と。


「次の一手」で2階と3階で同じ回答にするということで、上村四段と高見六段が電話で会話をする。どうせなら両会場ともPC繋いでいるのだから、Skype にして画面にも出せば良いのにね。
その他、設営面はいろいろと改善したほうが良さそうなのだが、こんなに大人数の観客が集まるのも稀だから想定していないことも多いのだろう。


師匠の深浦九段の応援に駆け付けた佐々木大地四段も登壇。師弟愛凄いね。

夜になり各対局の優劣がつきはじめる。
22時を過ぎ、豊島投了の一報で会場の女性ファンの悲鳴が上がる。豊島八段が名人挑戦権を得るには久保王将が敗戦しなければならない。深浦-久保戦は難解。深浦良しから久保逆転の流れという解説に何とも哀しげな声が漏れる。

 
疲れを全く見せない羽生竜王。
解説が本当に分かりやすい。対局者が今何を考えて、どこをゴールにしているのかということを交えながら指し手を解説する。

大盤解説の途中休憩の間、会場に設置された小モニターで渡辺-三浦戦のニコ生中継が放映されている。渡辺棋王投了で見入っていた観客が拍手をする。三浦九段残留が決まる。渡辺棋王の降格はこの時点では決まっていない。深浦九段が負ければ渡辺棋王は残留となる。

最後の大盤解説。
大方の予想通り一番最後まで残ったのは深浦-久保の対局となった。
どちらも粘り強い棋風で簡単に土俵を割ることは無い。観客は固唾をのんで推移を見守る。
久保挑戦かプレーオフか。
深浦残留か降格か。
渡辺残留か降格か。

結果は既報の通り。
最後の最後に久保王将の粘りも空しく、投了となった。

最終局のすべてが終わり、同時に全てが決まった。
「将棋界の一番長い日」は、その日で終わることなく前代未聞の6者プレーオフとなり、名人戦挑戦者の決定は後日持越しとなった。そのプレーオフ初戦は、実質中一日、日曜の対局。王将戦タイトルの最中である久保-豊島である。4月からの名人戦に間に合わせるためとはいえ、棋士には酷な日程だ。

想定されていたとはいえ、本当に6者プレーオフになるとは誰が考えていただろうか。
こんな歴史的な日に現地にいれたことを幸運と思うしかない。
ネット中継を見ていた多くの人も歴史の証人の一人。きっと何年にもわたり、今日の日のことを語り継ぐであろう。

深夜0時をまわり、大盤解説会もお開きとなる。
三々五々、観客は会場を後にする。
ファンの私たちには、まだ楽しみが残されている。プレーオフの行方はどうなるのだろうか?
この激戦を制した挑戦者と天彦名人との戦いはどうなるのだろうか?
羽生竜王名人はあるのだろうか?
佐藤会長名人はあるのだろうか?


将棋界は一昨年四段となった少年が持つ大きな重力で潮流が変わっているのかもしれない。
この不思議な事象を体感するのは今しかない。いずれ大きな流れとなり、それがニューノーマルとなるであろう。
そんな事を考えながら、私も浮月楼を後にした。


来年も浮月楼で最終局が行われるのだろうか?
再び徳川慶喜に会えると思うと楽しみでならない。

(文 @totheworld)

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第38回JT杯決勝を見に行ってきた

幕張遠いから全く行く予定は無かったのだけど、ねこまどから手伝いを頼まれしょうがなく()幕張へ。
案の定、手伝い(子どもの相手)が忙しく、ほんの少しだけ観戦。


将棋を知らない人にこの写真を見せてみたい。


想定内だが対局開始時間は1時間遅れ。


気合みなぎる豊島八段

 
スターウォーズの CM でしょうか?

決勝対局中は、ほぼ撤収作業でほとんど見てません。
一応、最後まで見届けて荷物を積んで四谷まで。

とにかく子どものパワーに押されっぱなしでしたが、楽しかったのでそれも良し。
今日も疲れた!

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第19回 京急将棋まつり 二日目に行ってきた

今日はゆっくり参戦。

目隠し将棋を少し拝見する。

解説は中村六段。


その後、カロリーナ女流1級と堀女流2級の対局。


スーツ姿に戻った高見五段。
「先ほどは盤駒無く将棋を指したので、負けたのですが何か違うゲームをやったみたいで悔しくないです。」
(目隠し将棋はプロ棋士の凄さは分かるのだが、絵面が地味なので観る将向けイベントには向かないのかもしれない。)
対局はカロリーナの勝ち。
最近、伸び伸び指せているような気がします。もっと強くなりそうですね。


上村四段はドラマ「将棋めし」の監修も務めている。
人形を手にするとスイッチが入ってしまい観客を笑わせる。

今日の目玉は東西王子対決。
女性の観客も多い。

中村太地六段は関東にいると割と姿を拝見することが多いが、斎藤慎太郎七段はなかなかお目にかかれない。


息詰まるほどの対局。次は何を指すのか息をのむ。
 
中村六段の気迫を間近で感じる。

公式戦さながらの鋭い目つきだ。対局にも勝利。

指導対局やサイン会は長蛇の列。
合間の時間にツーショット撮影に応じたりと先生方は大忙しです。
参加者は満足したのではないでしょうか?
将棋まつり堪能できました。

今日も疲れた!
明日は出張準備があるから行かないかも。

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第19回 京急将棋まつり 初日に行ってきた

山の日で祝日の8月11日(金)
第19回 京急将棋まつりに行ってきました。

午前中は大会に参加する子供が大勢で大混雑。
午後は予選敗退の人たちがいなくなり、幾分、余裕ができました。

「 新鋭の実力拝見 」と題して、中村修九段 vs 佐々木大地四段が行われます。
若い人と対局するのは大変だと言いながら、中村九段は気合が入っている模様です。


「中村九段は若手キラーですからね。」
 
中村九段(先手)が雁木模様から際どい受けを連発し、最後は快勝です。強い。

佐々木大地四段

中村一門

次は謎の「詰め将棋クイズ」

「藤井四段より数倍遅いです」という森内九段

自ら問題用紙を配る中村九段。その様子がおかしくて笑ってしまいます。

森内九段と佐藤九段は終始楽しそう。
ルールは、「詰将棋」があり、その図面から駒が一つ消えている図面を渡されて、何が消えているのかを予想しつつ、詰将棋を解くというもの。

考える伊藤沙恵女流二段、その後解答を色紙に書きます。

玄人好み過ぎて、詰将棋自体を楽しめませんが、先生方が3人並んで考えるという写真が撮りやすい構図に満足です。
(運営がスムーズじゃないので、中村先生、今度手伝いましょうか?)

次は、香川愛生女流三段vs伊藤沙恵女流二段の対局。
香川女流は今期調子が良いが、直近の両者の対局では伊藤女流の勝ち。(女流名人リーグ)

「同い年ということで意識していると思います。席上対局とはいえ、負けられないでしょう。負けたら1週間ぐらい嫌な気持ちになります。」と二人を煽る永瀬拓矢六段。



香川女流の先手で対局が始まる。

香川さんと伊藤さん
対局は香川女流の巧みな攻めが決まり勝ち。

ちょっと笑った感じになるのは、悪手を指した後の反省の顔ですな。たぶん。
(伊藤女流が負けるパターンはバランスが悪い将棋になった時のように思う。本譜も左銀の活用が無かった。)
本局は残念でしたが公式戦では勝ちまくってください。

三浦九段-永瀬六段の対局中に、佐々木四段の指導対局を受けていたので見ていません。
遠くから盛り上がっているのが聞こえました。
(そのため三浦九段の写真ありません)


最後、抽選会がありましたが私は外れてションボリ。

ということで朝から晩まで久しぶりに将棋まつりを楽しみました。

最後にこの二人のアップを。
 
その他、重複するような写真はツイッターに流します。

今日も疲れた!
明日も行くかも!

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第2期電王戦 二番勝負 第2局 現地大盤解説会に行ってきた

電王戦もこれでおしまいということなので姫路に行ってきた。
対局の結果は既報の通り PONANZA の勝ち。
動画は 第2期電王戦 二番勝負 第2局 佐藤天彦叡王 vs PONANZA から閲覧できます。


駅から世界遺産 姫路城が見える。

姫路について詳しく下調べをしていなかったのだが書写山には行ってみたかった。
三月のライオン(映画)のロケ地でもあり、それ以前にはラストサムライのロケ地にもなっている。


さくっと登ってすぐに着くと思っていたが、ロープウェイに乗った後に15分ほど山道を歩く。
5月とはいえ姫路は暑い。

ラストサムライは、うろ覚えの記憶では最後に剣と銃の戦いとなって古い価値観の侍が打ち破れるというものだったはずである。
電王戦の最後の場が姫路というのは何かを示唆していたのだろうか。

なお書写山をゆっくりと堪能したいのであれば3時間ぐらいは見ておいた方が良い。
姫路駅から行って、登って、見て帰ってくるのに最低でも2時間はかかる。

土曜の朝、大盤解説会まで時間があるので姫路城まで行ってみる。
対局会場がどこなのか知らなかったが行ってみたら、あっけなく見つかる。

姫路は快晴。気温も高い。姫路城が白い。


姫路城の入城口の手前にある迎賓館が対局場だった。
写真左の白い建物。

翌日に撮影した迎賓館の入り口


裏側にまわり姫路城を見上げる。

 
取材の方たち。mtmt 氏の姿も確認する。


こちらは姫路城天守閣から見下ろした風景
真ん中右に映っているのが対局場

その後、お昼ごはんを食べて大盤解説会場に向かう。
着いたのは11時40分ぐらいで既に私の前には20人ほど並んでいる。
最終的には250人ぐらいの観客が大盤解説会に来ている。運営さんは想定外らしく、観客用差し入れおやつ(森永ラムネとブールミッシュのお菓子)が足りなくなるかもしれないと心配している。


福崎九段と伊藤女流二段で解説会が始まる。

福崎九段の解説会は初めてで楽しみにしていた。
(いずれ、ねこまど将棋チャンネルに来てもらいたいと思っている)
伊藤沙恵女流二段は3回ほど指導対局を受けたことがあり、居飛車振り飛車どちらも指しこなす受けの棋風はいつも参考にしている。ファンである。
だから、この二人が大盤解説で、電王戦も最後でということで来ない理由が見当たらない。

13時に始まった大盤解説会は20時ぐらいに終了。
しかし、本当にあっという間。終局直前以外はずっと笑っていた。本当に楽しい。
序盤中盤と福崎九段のペースで進むものの、要領を得た伊藤女流が福崎九段のボケを一刀両断にするという終盤に。放送が無いのが残念。
ほとんど指し手の解説はしないのですが、時折、大盤を使う時にはさすがの元タイトルホルダー九段だけあって説得力がある。あの口調に騙されてはいけない。相当の回転の速さだ。


途中から永瀬六段、中澤女流初段も会場に。
軍曹はいつも通り。中澤女流はニコニコしていて可愛らしい。


4人になっても福崎ペース
終局も4人で見守る。


投了後、永瀬六段も言葉が出ない。自分の負けより辛そうな雰囲気だ。
酸いも甘いも噛分けた福崎九段は達観の域だろうか。暗い雰囲気になりそうなところを明るい口調で会場を和ませる。

かつての電王戦で棋士が負けた際にも、いわゆるお通夜のような雰囲気になったことがある。
ニコ生の画面からも伝わってきた。
大盤解説会では「電王戦は刺激的」と福崎九段は再三語っていた。
「今までトップ棋士だけ表に出て、それ以外は新聞の片隅にさえ出ない存在。そんな将棋界が電王戦によって照らされるようになった。これが良いのか悪いのか分からない。コンピューターに負けたことで見限るファンもいるかもしれない。でも、これがきっかけで将棋に興味を持ってくれるかもしれない。だから棋士は頑張らなければいけない。」(概略)
と、福崎口調で語る。

電王戦が終わるのであれば、もう、このお通夜のような雰囲気が来ることはないのだろう。
これが良いのか悪いのか、私にはよく分からない。
ある種の一体感を持って喜怒哀楽の感情を共有するという場が永久に失われた可能性だってある。
いずれ時間が回答を見つけ出すであろう。

 
大盤解説会が終わると夜になっていた。
お腹が空いたので夕飯を食べに行った。記者会見は最後のほう少しだけ生で見た。TSはまだ見ていない。
叡王戦はタイトル戦になるという。また一つ、観る楽しみが増えた。

将棋は日本の伝統文化との佐藤会長の発言が聞こえる。
対してドワンゴ川上会長はニコ生のインタラクティブ性と将棋の相性を説明している。
私がまだ少しだけ両者の意見の食い違いを感じてしまう。それは伝統という言葉の響きと、ニコ生が持つ大衆性とのギャップに私自身がしっくり馴染んでいないからだろう。
電王戦のエンディングロール 「コメント協力 エンドユーザーの皆様」に対する将棋連盟としてのアンサーは何になろうだろうか?
これも時間が回答を見つけ出すであろう。

電王戦は終わったばかり。
今はまだ二元論的な話題ばかりだが、いずれ色々な事の咀嚼が進むであろう。
自分の中でも、世の中としても。

そんなことを考えながら新幹線で眠りについた。
私はまだ将棋に興味を持っている。


疲れた!でも楽しかった!

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第5回 tvk ハウジングプラザ横浜 将棋まつり に行ってきた

今年で5回目。
いつも天気が良い。おかげで日に焼ける。

棋士会会長となった中村修九段

今年は長沢女流の歌謡ステージから始まる。
持ち歌に加え、tomorrow (岡本真夜)、いい日旅立ち(山口百恵) も披露する。
高橋真梨子なども歌うようだが、今井美樹のポップなナンバーが良いように思う。

あとで話を伺ったら「青空の下で気持ち良かった。もっと歌いたい。」とご満悦のようです。

席上対局の上田初美女流三段と室谷由紀女流二段

上田さんはいつも将棋を楽しそうに指す。
子育ても大変だと思うが、充実しているように感じる。


対局に負け不満気な室谷さん

  
幻となった第75期A級順位戦の再現か?


サイン色紙を1枚ずつ丁寧に認める三浦九段
常にまっすぐだ


理事になった森内九段
任期は5月29日から2年間


NHKでお馴染みの藤田綾さん
声を聴くたびに今日は日曜日だったか?と思ってしまう


対局中の室谷さん もう一枚


サイン中の室谷さん
メグ・フォスター(若いころ)に少し似ている
グリーンかブルーのカラコンを入れてみて欲しい。きっと似合う。

今回は指導対局の抽選には外れ終了。
仲間と横浜に飲みに行く

今日も疲れた!

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