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第2回電王戦を機に将棋を指すようになりました。棋力は全く上がりません。 主に大盤解説会の話題。

第75期七番勝負 第1局 1日目・2日目 椿山荘 #大盤解説会 に行ってきた

春の陽気が戻った東京には満開の桜が咲いている。
かつて「羽生・森内は春の季語」とまで言われた名人戦、第75期の幕開けは21年ぶりの20代対決となった。年齢だけでいうとフレッシュ対決となるのかもしれないが、名人、挑戦者ともに既に老獪さをも漂うような落ち着きが見られる。

さしてどちらの応援という訳でもないのだが、東京で行われるタイトル戦だから雰囲気を味わいたい。平日ながら椿山荘へ向かう。


(対局場は料亭 錦水)



椿山荘での大盤解説会といえば、天井のシャンデリアも見どころだ。


解説は佐藤和俊六段。聞き手は塚田恵梨香女流2級。
和俊六段は昨年度のNHK杯準優勝の記憶が新しい。収録は2月中には終了しており、放映されるまで結果も言えないしモヤモヤしていたそうだ。




中村太地六段は副立会人で大盤解説も行う。
ますます痩せたのではないだろうか?誰か飯作ってやれ。
(本人談:冷凍食品ばかり食べています)
鈴木大介九段から、しきりに「同年代が名人戦で悔しいでしょう?」と言われている。

聞き手の塚田さんは平成10年生まれの18歳。
いろいろな昔のエピソードはこととごく「私が生まれる前」で、会場全員がそのセリフを聞くたびに椅子から落ちそうになる。


とにかく若い。表情が豊富で角度によって大きく違う。



今回初めて山口絵美菜女流1級を見ました。
高見五段との掛け合いも歯切れが良く、頭の良さを感じさせる。

笑顔が印象的。


初日は50名ほどだった観客も、2日目には満席に近い。200名以上はいる。
今回はニコ生に加え、AbemaTV でも生中継があり手軽に観戦できるようになったが、生の大盤解説会もまだまだ人気がある。夕食休憩ぐらいになると立ち見もでるのだが、今回はその前に対局終了。


意外なほどの早い終局で、外はまだ明るい。
時折吹く強風が少し冷たいが、名人戦は開幕し完全に春がやってきた。

挑戦者が先に1勝する展開となった名人戦。
防衛するのか、奪取するのか。

次は、4月20・21日(木・金)「藤田記念庭園」青森県弘前市
対局の時には、ちょうど満開の桜が両対局者を出迎えることだろう。
楽しみです。


今日も疲れた!

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第6回 女流棋士の知と美 を手伝う

朝8時に横浜から車で出発し、ねこまどに荷物を取りに行く。
私の小さな車(コルト)では入りきらず、四谷のねこまど、新宿紀伊國屋ホールを再往復。

女流棋士の知と美というタイトルは島九段が命名したらしい。
棋界の華である女流棋士が着物で対局するという舞台である。だから会場も劇場を使う。
そんな色鮮やかなイベントであるにも関わらず、売店を覗くと色紙と扇子という何ともクラシックなフォルムをした物しか売られていない。クラシックと言えば聞こえはいいかもしれないが、つまりは時代遅れということである。対象の顧客層を考えれば、別にそれでいいじゃないかという声も聞こえるのだけれども、私としてはどうしても納得がいかない。ということで、いくつか物販で商品を売らせてもらう事にした。

そんな訳で、搬入を終えた後は荷解きと商品作成で時間を費やす。
それ以外にも細々と頼まれ仕事があったりと開場するまであっという間だ。

じゃあ、何を物販したかったのかというと、それは写真である。
本当は欲張って、私が撮った写真を売りたかったのだけれども一人では無理なので、雨続さんの写真を使わせてもらう。彼はあらゆるシーンの将棋イベントの写真を撮り慣れているので、任せておけば必ず良い写真が出来上がってくる。

ということで、私が楽しむ時間はほんの数分間。
関係者特権で、舞台袖から写真を撮りました。この2画角のみ。各数枚程度。

 
真剣な眼差しの二人を、舞台袖から司会の戸塚さんが同じぐらいの真剣な眼差しで見つめている。
「どっちが勝ちそうなんですか?」
「これは室谷さんが勝ちそうですね。」
きっとこの後の進行を考えているのだろう。頷きながら、また舞台に視線を戻す。
 
 
室谷さんが最後の観客に色紙の揮毫を終えたのが 23:10。
彼女は長野県松本市での仕事を終えて紀伊國屋ホールに着いたのは 16:30。
23:45 に紀伊国屋ホールを後にしている。松本で貰ったというお土産の長芋を大事そうに抱えながら。
「それ牛蒡ですか?」
「いえ、松本で頂いた長芋です。」
とにこやかに答えながら、雑多な人混みの新宿の雑踏を颯爽に去っていった。
深夜の新宿の路地裏で見た長芋とスタイリッシュな室谷さんのギャップは、私の記憶に深く刻まれるだろう。

全ての荷物を回収し、車に乗せてねこまどまで持っていき、自宅に帰り着いたのが 1:20。
横浜は少々遠いのだ。
ラジオでは私が好きなエルビス・コステロの小特集で Watching the Detective が流れていた。私の今の気持ちは、この歌よりも Everyday I Write the Book だったが、ラジオから流れることは無かった。

そう、物販のお礼を言わなければならない。
私が絶対に売りたいと思っていた、「当日の写真+フレームにサイン」は飛ぶように売れた。
その日の舞台写真を、その日のうちに、しかもサイン入りで、かつオシャレなモノ。というのは、私が知る限り聞いたことが無い。
普通のカメラマンなら、写真をじっくり選定し、修正して、紙質に合うように再修正してから世に出す。修正していない写真は化粧をしていない顔のようなものだ。だから、プロに頼むと絶対に無理。雨続さんはプロじゃないから、その辺もOKだ。我々は機動性重視なのだ。
購入された方は、ぜひ、家の中に飾ってほしい。

ちなみに私はノーギャラですw
でも、これが私の応援するスタイルなのです。
色々な形で将棋界を応援する方法があると思っています。
300万円で名人との対局権を購入するとか、私にはできませんから。

あー、本当に疲れた!

日本将棋連盟 新会長と新体制に期待?

実務的な仕事と将棋って相性が悪い気がするんです。
帰宅して色々作業をしている合間にウォーズやったのですが、これがヒドイ。
事務作業って左脳領域で、将棋って右脳領域のような気がするんです。
いや、それは私が将棋弱いからっていう事もあるとは思いますが・・・

世間では連盟の新会長が決まり、夕方の会見は見ていないのですが挨拶文は読みました。そして、例によってまた校閲したくなるのです。
新会長に文句をつける訳ではないのですが、丁寧なのにちゃんと説明していない文章なのが気になるのです。なので校閲おじさんの登場です。


「皆様こんにちは。日頃より日本将棋連盟公式webサイトをご覧いただきありがとうございます。
 本日(2/6)、臨時総会と理事会が開催され、日本将棋連盟 会長に選任されました。組織の運営に携わる理事自体も初めての経験となります。はなはだ未熟の身ではございますが、宜しくお願い致します。

 昨年秋からの一連の問題では将棋ファンの皆様、主催社および関係各位、そして何より三浦弘行九段とご家族に大変ご迷惑、ご心配をお掛けいたしました。私は当時、棋士会会長を務めておりましたが、何一つ解決の役に立つことができませんでした。これからは日本将棋連盟の会長として先頭に立って諸問題に取り掛かる所存でございます。
 
 昨年末の第三者調査委員会の報告を以て三浦九段の疑惑が完全に晴れ、来る2月13日が復帰戦となります。三浦九段には盤上で素晴らしい将棋を見せてくれるものと思いますし、そのために私どもは、日本将棋連盟として全力でサポートしていきます。また同時に、三浦九段の名誉回復のために努めてまいります。

  今回を機に組織、対局規程など日本将棋連盟における運営の全てを改めて見つめ直し、時代に即して変えるべきところは変えていきたいと考えております。時間の掛かることもあるかと思います。ご指導ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願いいたします。

 将棋には数百年の長い歴史と伝統があり、世界でも有数の知能ゲームであると強く信じております。この文化を継承し、これからも1人でも多くの皆様に将棋に親しみ、楽しんでいただけますよう邁進していきたいと思います。
 先般、インターネットTV局「AbemaTV」が開局し、A級順位戦8回戦一斉対局のライブ中継が行われ、非常に大きな反響がありました。また、来月には将棋アニメの映画が全国ロードショーされます。これまで将棋に触れることが無かった層にも、将棋の楽しさや奥深さを訴求できる機会が訪れます。日本将棋連盟としては、タイトル戦をはじめとする公式戦・女流棋戦、コンピューターとの対決、将棋コンテンツの充実、普及イベント等でのファンの皆様との交流などにおいて、より新しいアイデアを盛り込みながら棋士一同、全力で戦い、臨みます。これからも将棋界に変わらぬご声援をよろしくお願い致します。」

連盟はまずスピーチライターを雇うべきでしょう。言葉の大切さを侮ってはいけない。日本語を正しく使うのは日本の文化です。
その次に仕事ができる広報官も必須です。世の中に報道される全ての将棋ニュースにおいて間違いがあれば修正していく作業を地道に続けなければ、すでに定着した三浦九段への間違ったイメージは払しょくされません。指示を出したり、喋ったりすることだけが広報の仕事ではありません。


さて、私は私で将棋を楽しんでいるのです。以下イベントやります。
 2/11 ねこまど将棋チャンネル
 2/24 プレミアム将棋フライデー 将棋&角打ち @ねこまど将棋教室
 2/26 ねこまど将棋チャンネル 某女流を迎えてトークライブ
自分が楽しむ居場所は自分で作っていくことも必要なのです。



今日も疲れた!

一連の騒動について将棋ファンとして思う事

本ブログは主に大盤解説会やイベントの様子を伝えることを目的としているのですが、例の件はやはり見過ごせないのです。全て解決して、そんなこともあったねぐらいの事になってくれれば良いと思っていますが、ブログは日記みたいなものなので、今感じていることを残しておくのが本来の姿かなと思い、1点だけ言及しておこう思いました。

将棋連盟の内部の事は知らないし、何が起きていたのか分からないので軽率な事は言えないと思っていますが、辞任の挨拶だけはいただけないなぁと。これはずっと残るものですから、それなりの文章にしておきたい
https://www.shogi.or.jp/news/2017/01/post_1498.html

ということで校閲してみた。校閲おじさん。


関係者の皆様、将棋ファンの皆様

日本将棋連盟 xxxx でございます。
昨年来からお騒がせしております案件につきまして、昨年末に第三者委員会より報告を受け理事会において今後の方針を話し合って参りました。多くの方々よりご意見を頂き、年間年始には日常の業務を離れ独り深く考える時間もございました。事態の収拾に多くの時間を費やすこととなった原因には、会長としての判断や指示に多くの誤りがあったことを認めざるを得ません。未だ多くの課題が残っている状況ではございますが、私が今持てうる限りの能力では早期解決への道筋をつけることができないのも事実であります。この事態を踏まえ、誠に勝手ではございますが、日本将棋連盟の組織の長としての責任として、会長の職を辞することと致しました。
三浦弘行九段には本件にかかわる日本将棋連盟の対応の不備について、重ねてお詫び申し上げます。三浦九段の名誉が一日でも早く回復し、棋士として再び活躍して頂けるよう新体制に滞りなく引継ぎを行い、私自身も棋士の一人として尽力いたしたく存じます。
専務時代を含めると約五年半、日本将棋連盟の運営に携わらせていただき、多くの関係者、主催者・協賛社の皆様、将棋ファンの皆様の声を聴いてまいりました。このような形で途中で職務を辞することとなり、大変申し訳ございません。今後とも将棋を愛する皆様と共に将棋界を盛り上げるべく新体制へも叱咤激励をいただければと存じます。

平成xx年xx月xx日
xxxx



もうちょっとブラッシュアップできるかもしれないけど、こんなテイストかなと。
校閲おじさんは事務方なので、こういうのが気になるんです。


楽しい将棋界に戻ってね。

第43期女流名人戦 第一局 前夜祭に行ってきた

まだ行ったことが無かったタイトル戦の前夜祭、箱根で行われるということで行ってみることにした。
雪が気になっていたが大丈夫そうなので車で小涌園まで。
温泉に入り、将棋を一局指して会場へ。


一般客は30名まで募集していた。
大きな宴会場は A ~ J までテーブルで分かれており、着席して食事を楽しむタイプだ。
関係者も含めて80名ぐらいだろうか。

食事の写真は公式の中継ブログを見ていただければと思うのだけど、どれも美味しい食事で食べ過ぎてしまった。

上田さんは、終始楽しそうに見えた。
里見さんは、落ち着き払っていて平常心という感じ。

 
両対局者に花束贈呈


飯野さんは倉科カナに似ている。小動物のようでカワイイ。

室谷さんには来年こそ名人戦挑戦して欲しいですね

 
昨年11月に600勝を達成した清水さんに花束贈呈。
(たぶん) 報知新聞の方が「清水さん 美人だ」を連呼していたので、私も清水さんの近くに行ってみたら、やっぱり美人だった。

明日の対局の展望を棋士の先生方が話をしたのですが、戦型の話は全く出ず。
何でも指しこなす両者が故に予想は難しいく、同時に楽しみでもある。

ということで、記念扇子を頂いて帰宅。
明日は岡田美術館で行われる大盤解説に行きます。
(美術館内で行われる大盤解説会ということでカメラの持ち込みができないためブログ更新はおこないません。残念。)

【スポーツ報知】
http://www.hochi.co.jp/hobby/shogi/joryumeijin/

【株式会社ユニバーサルエンターテインメント】
http://www.universal-777.com/corporate/culture/shogi/


今日も疲れた!


第2期叡王戦 決勝三番勝負 第2局 大盤解説会@ニコファーレ に行ってきた

本当に久しぶりの大盤解説会。
この2か月ほどは、ねこまど杯将棋大会の準備・運営で忙しかった。
バーガーキングで腹ごしらえをしてニコファーレへ。

結果は既報の通り、佐藤天彦九段が勝ち、いよいよ来春に ponanza と戦う事となった。
ニコ生視聴はこちら↓
http://live.nicovideo.jp/watch/lv281628072

 
解説:屋敷伸之九段 野月浩貴七段
聞き手:山口恵梨子女流二段 貞升南女流初段
「北海道コンビ + 堀口ガールズ」



 
屋敷九段の解説は軽快で、野月七段の解説は分かりやすい。
ニコ生との相性は抜群だ。

こんな雰囲気




私は屋敷九段のファンで中継される将棋は必ず見ているし、「屋敷名人あるか?」というコメントが流れている場合は、それは大抵、私の仕業だ。
ということで、ツイッター用にアイコンを作ってみた。いつか使って欲しい。
えっ?屋敷九段はツイッターやってないって?



今回はニコファーレ内の別の場所で英語解説も行われていた。
こういう試みはとても良いと思います。
後日、タイムシフトで見たいと思っています。
 
カロリーナも堀口先生もかっこよかったです。
 
何か用に白黒のプロフィール写真も作っておきました。
堀口先生、入用でしたら北尾女流経由でお申し付け下さい。
 

メールコーナー


ということで、長考が多い難解な将棋でしたが、終わってみればあっという間の一日でした。
佐藤天彦名人の強さが光った対局となりました。ああいう将棋が指せるようになりたいものです。



外に出たらすっかり夜。
冬の東京は寒い。

今日も疲れた!