@totheworld 忍者ブログ

shogi@totheworld

第2回電王戦を機に将棋を指すようになりました。棋力は全く上がりません。 主に大盤解説会の話題。

評価値グラフをエクセルで作る (備忘録) / 第72期名人戦第1局の棋譜解析

ほとんど自分のためのメモです。Excel の関数です。
マクロにしておけば良いのですが、そこまでするほどでもなく、放置して、そしてまた忘れるという繰り返しです。

1. Shogidokoro の棋譜解析にて、[全ての読み筋をコピー] で Excel に貼り付けます。得意のコピペです。

[  27 ▲同 歩(87)] [42] ▲同歩(87)△同飛(84)▲7七金(78)△8四飛(86)▲8六歩打△7四歩(73)▲7八銀(79)

便宜上1行だけ貼ります。


2. その状態から、手と評価値だけ抜き出します。黄色になっている部分ですね。

[  27 ▲同 歩(87)] [42] ▲同歩(87)△同飛(84)▲7七金(78)△8四飛(86)▲8六歩打△7四歩(73)▲7八銀(79) 17 20 2 42 1 15 14   27 ▲同 歩(87)


3. 関数を使うのが手っ取り早い

① 読み筋から、42 という評価値を抽出するために、二つ目の " [ "(文字列) と、二つ目の " ] " の位置を調べます。 
 =SEARCH("[",A1,2) 
 =SEARCH("]",A1,B1)
17 と 20 という数字が出てきます。

② [ ] の間に何文字入っているのかを引き算で計算します。
 =C1-B1-1
2 文字ですね。

③ [ ] の間に入っている文字を抽出します。
 =MID(A1,B1+1,D1)
42 ですね。

同じような要領で、指し手の部分も抜き出します。

4. エクセルで好きなようにグラフにします。

  
第72期名人戦第1局 GPS_fish / 1手5秒 (Core i7-3770k) で解析した結果


たぶん、もっとスマートな方法があると思いますが、この方法は Excel さえ持っていれば誰でもできるという利点があります。
Excel がパソコンに入っていなくても、Office Online (無料、要アカウント) で出来ます。

コンピューター将棋と棋譜解析は、級位者には欠かせない勉強ツールですね。

(4/14 追記)
Bonanza 120s, GPS 600s での比較グラフ
 

gps.exe を20分ぐらい動かしていると、exe が落ちてしまうのですが、これは私の環境依存なんでしょうか?(Win7/Win8) なので、GPS 600秒は Win7 on Hyper-v で動かしています。これだと全く落ちません。常駐系の DLL が原因でしょうかね?解析する気力はありませんが。。

 
  

PR